WONDERLAND とは

WONDERLAND

乾いた空気に降り注ぐつよい太陽の光、
カリフォルニアほどサングラスを必要とし、また、それが溶け込む街は世界中を見渡してもそうそう無いのでは。

WONDERLANDはこの地、ロサンゼルス、ダウンタウンLAに拠点を置くアイウェアブランドです。

WONDERLANDのデザイナー兼ディレクターであるChirs。

↑ダウンタウンLAの街並み↑

もともと他の某アイウェアブランドに身を置いていました彼がWONDERLANDをスタートさせた思いは、

“Yesterday/tommorow”

↑左がWONDERLANDのクリス、右がPORTのジム↑

日本語に直訳すると”昨日/明日”といまいち意味が掴みづらいですが、
その意味するところは「普遍的であり永く一緒に時間を過ごせるモノづくり」

ファッション性が高く毎年生まれるトレンドによってデザインが大きく変わるサングラス業界にあって、
WONDERLANDのサングラスは、それを捉えつつも、どこか懐かしさというか安心感のある普遍的なデザイン。

実際にWONDERLANDのサングラスにはSTATELINEやBEAUMONTと言った
ブランドスタート当時からラインナップされ、今なお人気の高いアイテムが多数あります。

記事を書いている私自身も”MOJAVE”というモデルをかれこれ５年は愛用していますが、
全く飽きることなく、さらに愛着が高まってきております。

というようなご紹介をしていますと安定したデザインのブランドという部分が強調されてしまいますが、
彼らの拠点は西海岸の中でも今、最も洗練された場所であり、人々が集まる場所であるDTLA。
しっかり今の流れも押さえつつ、彼ららしいモデルをラインナップしてくるあたり、
さすがというか、そのトレンドと普遍性のバランスのうまさこそが”WONDERLANDらしさ”と言えるかと思います。

ここまではデザイン製の話でしたがWONDERLANDの魅力はもうひとつ、クオリティの高さ。

↑定番人気モデルの”STATELINE”、レンズは人気のブルーレンズ↑

高品質なカメラレンズでも採用されるドイツ製の名門カールツァイス社製のレンズ、
フレームはイタリア製アセテート、ヒンジ(蝶番)はフランス製のものを使用。

強い光や紫外線から目を守ることが本来の役割であるサングラスにおいて、
レンズの性能は言うまでもなく重要な要素なのですが、あまり気にされない方も多いのでは？

一般的にサングラスと言われるものは大きく２つに区分されまして、

・サングラス
・ファッション用グラス

と言うように消費者庁に区分されています。

▼消費者庁 / 製品別品質表示の手引き / サングラス
http://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/household_goods/guide/zakka/zakka_24.html

細かい案内は消費者庁のホームページに任せるとしまして、

平たく言うと一定の基準を満たして目をしっかり保護できるものと、
その基準を満たすことができずあくまでファッション用のものとしてかけるもの、

と言う違いとなります。

※もちろんギリギリ基準を満たすことができず”サングラス”を名乗れないものもあるので、
ファッション用グラスだから必ずしも著しく性能が低いと言うわけでは無いのですが。

Wonderlandの全てのサングラスはその基準を満たしており
長時間の使用でも目に負担の少ない高機能なレンズを使用しております。

デザインも性能も永く使いたい思えるWonderlandのサングラス、
まさに”yesterday/tommorow”な、次の一本におすすめしたいアイウェアです。